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2007年12月31日

Kという親友−心の三叉路27−

Kという親友がいます。
Kは東京に就職し、ここしばらく帰省していません。
Kは律儀な男で、盆と正月帰省できないとき必ず電話がかかってきます。



そのKから昨日電話がありました。
年に2度の近況報告だから、当然話す時間も長い。
昨日も気がつけば1時間10分も話し込んでいました。
学生並みの長電話。
本当に久しぶりです。

ただ、学生時代と違うのは話の中身。
昨日の電話は働く男の会話でした。
業種も違えば立場も違う二人。
しかし、同い年で同じ時期に就職した二人だから
抱えている悩みの本質は似たり寄ったりで…
なんだか笑えた。

仕事やプライベートで
お互いにそれぞれ守るべき物が生まれ
人生は自分の力だけではどうにもならない
ということをひしひしと感じ始めた2007年。

変えられるのは自分の未来だけじゃないか。

どうせ過ごすのなら、
暗い1年よりも、明るい1年でありたい。
できるだけ自分らしく生きられる1年でありたい。

今まで普通に生きていれば、勝手に与えられると
おもっていた「自分らしさ」っていうものは、
実は、自分自身と真摯に向き合ってはじめて
手に入れることができるもので、
それを手に入れないと「相手」を受け止められない。
惰性で生きてきた今までの自分が恥ずかしい。

私と違って昔から自分らしさを貫いていたK。
昨日は思わず尊敬しなおしてしまいました。

人は時間の中でしか生きることはできない。
それを生かすも殺すも自分次第。
それ以上でもなければそれ以下でもないのです。

そんなことを考えると
電話を切る前にKに発した言葉は
今まで以上にかなり心がこもっていたかもしれません。

「来年は、いい年になるといいね!」