
2007年12月15日
私のうつ友〜新垣賢昇さん〜取材後記
2007年春、賢昇さんは浦添市役所に復職します。
*私の先輩ですねぇ。

通常、復職はもといたセクションに戻すのが基本だと
言われていますが、賢昇さんは新しいスタートを切りたい。
以前と同じセクションでは同じような悩みを抱えてしまうと
考え、心機一転、新しいセクションでの仕事をスタートさせて
います。
私が始めて賢昇さんを見かけたのは
今年秋のあるシンポジウムでした。
「この人に会って話を聞きたい。」
純粋にそう思い取材をすることに決めました。
しかし、決めたはいいものの、私は当時復職1ヶ月目。
はじめての相手に電話をかけるなんて精神的な負担が
大きく、ずっと悩んでいました。
講演会から5日後。
何日悩んでも、やっぱり賢昇さんの話を聞きたい。
という気持ちが強くなり、電話をするために私は台本を書きました。
「うつと復職の取材をしたいこと。自分もうつであること。」
半日かけて、書いては消し、消しては書きを繰り返しの中
台本を書き上げました。
シンポジウムから7日後。
はじめて会った賢昇さんは言いました。
「僕に電話をかけるの、大変じゃなかったですか?」
私は、その場で泣き崩れてしまいそうでした。
私の辛い気持ちを、苦しい気持ち、そんな中頑張って
アポイントをとったプロセスを、賢昇さんは、私を見た
瞬間に読み取っていたのです。
そのときの嬉しい気持ち、今でも忘れません。
賢昇さんとの取材を通して、私は自信を取り戻す
スタートとなりました。
この取材以降、苦手だった電話も、少しづつかけられるようになり、
本格的な取材復活となりました。
この取材をきっかけに私と賢昇さんは意気投合し
「うつ友達」として現在もいろいろと情報交換をしていますよ。
賢昇さんは精力的にさまざまな場所で講演をされています。
チャンスがあればぜひ講演会に出かけてみて、賢昇さんの
生きたうつ経験談を聞いてくださいね。
*私の先輩ですねぇ。

通常、復職はもといたセクションに戻すのが基本だと
言われていますが、賢昇さんは新しいスタートを切りたい。
以前と同じセクションでは同じような悩みを抱えてしまうと
考え、心機一転、新しいセクションでの仕事をスタートさせて
います。
私が始めて賢昇さんを見かけたのは
今年秋のあるシンポジウムでした。
「この人に会って話を聞きたい。」
純粋にそう思い取材をすることに決めました。
しかし、決めたはいいものの、私は当時復職1ヶ月目。
はじめての相手に電話をかけるなんて精神的な負担が
大きく、ずっと悩んでいました。
講演会から5日後。
何日悩んでも、やっぱり賢昇さんの話を聞きたい。
という気持ちが強くなり、電話をするために私は台本を書きました。
「うつと復職の取材をしたいこと。自分もうつであること。」
半日かけて、書いては消し、消しては書きを繰り返しの中
台本を書き上げました。
シンポジウムから7日後。
はじめて会った賢昇さんは言いました。
「僕に電話をかけるの、大変じゃなかったですか?」
私は、その場で泣き崩れてしまいそうでした。
私の辛い気持ちを、苦しい気持ち、そんな中頑張って
アポイントをとったプロセスを、賢昇さんは、私を見た
瞬間に読み取っていたのです。
そのときの嬉しい気持ち、今でも忘れません。
賢昇さんとの取材を通して、私は自信を取り戻す
スタートとなりました。
この取材以降、苦手だった電話も、少しづつかけられるようになり、
本格的な取材復活となりました。
この取材をきっかけに私と賢昇さんは意気投合し
「うつ友達」として現在もいろいろと情報交換をしていますよ。
賢昇さんは精力的にさまざまな場所で講演をされています。
チャンスがあればぜひ講演会に出かけてみて、賢昇さんの
生きたうつ経験談を聞いてくださいね。
Posted by 大城勝太 at 21:13│Comments(0)