
2007年12月15日
私のうつ友〜新垣賢昇さん〜?
「絶望的孤独」の中で苦しむ賢昇さん。
家族や友人、職場の仲間は決して賢昇さんを
責めなかったといいます。
賢昇さんは言います。
「このとき、誰か一人でも責める人がいたら
僕は今ここにいないと思います。」

特に、賢昇さんの奥さんは、心配も不安も決して表には出さず、
いつも自然体で寄り添っていてくれたそうです。
少しづつ元気を取り戻したある日、
自転車で信号待ちをしていると、
突然、両方の目から涙があふれ、声が聴こえたそうです。
「賢昇、大丈夫だよ〜 泣いてもいいんだよ」
それは、自分自身の心の声だと感じたそうです。
その日以降、賢昇さんは、そうした声を聴くたびに、
ノートに書き留めるようになりました。
その後順調に回復をとげた賢昇さん。
人のススメもあって、ノートにまとめた心の声を
一冊の詩集にまとめることにしました。
それが「こころのうた〜うつに感謝」です。
賢昇さんはうつへの気持ちを、
あとがきに綴っています。
『自分は、うつになりました。
そのおかげで、うつに多くの大事なことを気づかせていただきました。
自分は、生かされている存在であること。
家族を大切にすること。本当の人の優しさ、温かさ。
自然を大切にすること。周りの方々を大切にすること。
すべて、身の回りにありながら、気づかなかったことです。
うつよ、本当にありがとう』
家族や友人、職場の仲間は決して賢昇さんを
責めなかったといいます。
賢昇さんは言います。
「このとき、誰か一人でも責める人がいたら
僕は今ここにいないと思います。」

特に、賢昇さんの奥さんは、心配も不安も決して表には出さず、
いつも自然体で寄り添っていてくれたそうです。
少しづつ元気を取り戻したある日、
自転車で信号待ちをしていると、
突然、両方の目から涙があふれ、声が聴こえたそうです。
「賢昇、大丈夫だよ〜 泣いてもいいんだよ」
それは、自分自身の心の声だと感じたそうです。
その日以降、賢昇さんは、そうした声を聴くたびに、
ノートに書き留めるようになりました。
その後順調に回復をとげた賢昇さん。
人のススメもあって、ノートにまとめた心の声を
一冊の詩集にまとめることにしました。
それが「こころのうた〜うつに感謝」です。
賢昇さんはうつへの気持ちを、
あとがきに綴っています。
『自分は、うつになりました。
そのおかげで、うつに多くの大事なことを気づかせていただきました。
自分は、生かされている存在であること。
家族を大切にすること。本当の人の優しさ、温かさ。
自然を大切にすること。周りの方々を大切にすること。
すべて、身の回りにありながら、気づかなかったことです。
うつよ、本当にありがとう』
Posted by 大城勝太 at 20:42│Comments(0)