
2009年12月04日
辺野古は生きている

鳩山さん、もうブレまくってません?
今日、午前、鳩山総理大臣は
日米で合意した沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部への
移設案「生きている」と言ったらしい。
はっきり言おう。
県外・国外がベスト。しかし、普天間の危険性を早期に除去
する観点から言えば、私は県内移設は致し方ないと長年
考えてきた。
しかし、地理的・戦略的に必ずしも辺野古がマストではない。
ぶっちゃけた話、説得が難しいからとりあえず辺野古で
いいんじゃない?
1960年代に巨大軍港を作ろうとしたときのラフ案
もあることだし。
みたいなことが明るみに出てきたもんだから
私が仕方ないと受け入れることにしていた
「辺野古セカンドベスト案」は撤回。
県外に基地を持っていってもらおうじゃないか!
という考えに変わってきた。
衆議院選挙中、あれだけ最低でも県外と
言っていた人だ。
麻生政権下であれだけ「ブレ」ていると批判した政党だ。
さぁ、「ブレ」ずにやってごらんなさいよ。
期待していたんだけどなぁ。。。
結局、誰が政権を握っても一緒なのね。という
失望感が広がる。
国民やメディアは甘いよ。民主党に。
暖かい目で見ることも大事だけど
もっと厳しい「渇」を入れる必要あるんじゃないかな?
別に私は自民党・民主党どちらかに肩入れするつもりは
ないけれど。。。
Posted by 大城勝太 at 12:16│Comments(0)