「いま」「ここ」を大切に。
FM沖縄アナウンサーとして、産業カウンセラー・キャリアコンサルタントとして、 そして食いしん坊として
日々の生活の「気づき」と「学び」と「食の備忘録」を魂込めて書き残します。
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2010年01月07日

キャバクラ嬢の作法

お姉さんのいるお店にはなかなか行かないのですが
付き合いで年に1~2度キャバクラやスナックに
お邪魔することがあります。

そんな私が書く記事ではないのでしょうが
やはり、キャバクラと座っただけで1万円近くの
お金を取られるクラブとでは、サービスに格段の
「差」が存在するなぁと感じます。

キャバクラ嬢の作法

あっ、もちろん、私が座っただけで1万円の飲み屋に
行くときはお世話になっている某先生のおごりですが。。。
そんな中、総合法令出版の『キャバクラ嬢の作法』という
本を目にしました。
近年の若い世代を考える上で貴重なご意見も多数掲載
されている本ですので、一度手にとってごらんになって
欲しいと思います。

この本の著者、酒巻明子さんによると最近のキャバ嬢は
「昔と違って、性格が良い扱いやすい子」になったとのこと。
その分、「競争心がなく、羞恥心が足りない」のだそうです。
そこで酒巻さんが心がけているのが
「心づかいの教育」

何でも、最近の若い子は親切にしているつもりでも
「親身」ではなく、稼げる子は少ないのだとか。
親切と親身はイコールではないんですね。

ちょっと辞書で調べてみると
親切=相手の身になって、その人のために何かをすること。
思いやりをもって人のためにつくすこと。
親身=肉親であるかのように、こまやかな心づかいをすること。

そう、私たちが接客業に求めるのは、心とこころが通い合う
細やかな気遣いだったりするわけですよね。
思いやりを超えた向こう側を期待してしまいますものねぇ。

さて、話は逸れてしまいましたが、酒巻さんによると
キャバクラでナンバーワンになるのは、聞き上手で、
化粧も薄めなシンプルタイプの子だそうです。

そして職業意識がきちんとあって、
お礼を言ったり感謝したりという当たり前のことが
当たり前にできる人」が稼ぐし人気も高いとか。

話を聴く
職業意識を高く持つ
感謝を忘れない

この3つはどの職業にも必要な社会人スキルなのかも
しれませんねぇ。



Posted by 大城勝太 at 10:31│Comments(0)
 
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