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FM沖縄アナウンサーとして、産業カウンセラー・キャリアコンサルタントとして、 そして食いしん坊として
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2012年02月28日

一朝入魂(324)

伊江島と本部新港を結ぶフェリー「いえしま」が新造船された。
今朝、大きく新聞広告に掲載されていたが、島にゆかりのある
者の一人として嬉しく思う。

先代の「いえしま」もよく頑張った。

1987年の就航以来、24年間を走り続けたが、整備が
行き届き、キレイな状態で走り続けることができたのは
いえしまの乗組員の日頃の努力の賜物である。6億で新造船、
24年走って1億2000万円で売却されたのだ。インドネシアでの
第二の人生もみんなに愛される船として頑張って欲しい。

大城の身内で長らく機関長を務めていたおじさんがいる。
彼の自慢は常に船だった。ちょっとヒマがあれば掃除に補修と、
島の顔でもある船を愛し可愛がっていた。
そのおじさんも最近亡くなってしまったが、おじさんの思いは
こうやって脈々と次世代に受け継がれていることをうれしく思う。

新しい「いえしま」の就航は3/15から。早く新しい「いえしま」に
乗ってみたい。


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この記事へのコメント
新聞見ました。
(いえしま)も素敵でしたが、
伊江島たっちゅーをさりげなくバックに
写しているところがないすです。

昨年はゆり祭りに家族で行きましたよ~。

お天気もよく気持ちよかった船旅は、
酔うこともなく楽しかったです。

今年もぜひ「いえしま」利用して、ゆり祭り見たいたいですね。
(お花だ~い好きな義父母も一緒に~^0^~)
Posted by おれんじま^-^まれーど at 2012年02月28日 12:03
 乗り物を職業にしている人は、その乗り物に対する愛情・誇りを持っていますよね。
 大城さんの身内のおじさんは、船自慢だったようですね。私の父親はタクシー自慢の人でした。沖縄県の日本復帰前における、華やかなタクシー時代の自慢話をする時の父親の顔が大好きです。「働く男!」とても自信に満ち足りた良い表情です。
 私も父親同様に、自分の仕事に「愛情と誇り」を持ちたいです!。
Posted by スペシャルウィーク at 2012年03月01日 01:20
>おれんじまーまれーどさん

是非、今年もゆりまつりお願いします。

>スペシャルウィークさん

お父様の話今度ゆっくり聴かせてくださいね。
Posted by 大城勝太 at 2012年03月04日 08:37
 
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