2019年01月19日
向田邦子を訪ねて
築50年になろうとするこのマンション。

実は私の愛する放送作家の向田邦子さんが
生前住んでいたマンション。
建て替えになるという話を聞き立寄った。

表参道のA5出口が近づくと
胸が高鳴った。

エッセイに駅が近いのがいいと
書いてあったが、
駅近ではない。駅直結である。
建設中の建物を見て即決で購入を予約したと聞く。
彼女にとってここが終の棲家となる。
40年前こうやって向田もここを
歩いていたんだと思うとドキドキした。
お料理が上手な方だったらしい。
買い物袋を携えて、愛猫の待つ部屋へと
スキップするように階段を駆け上ったのか。
なんて想像しながら。
家の近くに稲荷があってというエッセイもあった。
きっとここだろう。やっぱり来てよかった。
たぶん「隣の神様」というエッセイだったと思う。

マンションの理事長をしていることもあり
築およそ50年のマンションの管理状況も確認したかった。
建て替えでいろいろと揉めているそうだが
50年経っても家賃月額40万というのはさすがである。

実は私の愛する放送作家の向田邦子さんが
生前住んでいたマンション。
建て替えになるという話を聞き立寄った。

表参道のA5出口が近づくと
胸が高鳴った。

エッセイに駅が近いのがいいと
書いてあったが、
駅近ではない。駅直結である。
建設中の建物を見て即決で購入を予約したと聞く。
彼女にとってここが終の棲家となる。
40年前こうやって向田もここを
歩いていたんだと思うとドキドキした。
お料理が上手な方だったらしい。
買い物袋を携えて、愛猫の待つ部屋へと
スキップするように階段を駆け上ったのか。
なんて想像しながら。
家の近くに稲荷があってというエッセイもあった。
きっとここだろう。やっぱり来てよかった。
たぶん「隣の神様」というエッセイだったと思う。

マンションの理事長をしていることもあり
築およそ50年のマンションの管理状況も確認したかった。
建て替えでいろいろと揉めているそうだが
50年経っても家賃月額40万というのはさすがである。
Posted by 大城勝太 at 11:30│Comments(0)
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