2008年02月28日
スランプー心の三叉路60ー
何かを生み出し、作り出すという仕事をしている人にとって
非常に恐ろしいのがスランプ。
恥ずかしい話だがはっきり書きます。
実は先日までかなりのスランプでした。。
真っ白な原稿用紙を前に、書いては消し、消しては書き、
己の汚い字と、赤鉛筆と青鉛筆の二重線と吹きだしだけが
原稿用紙を埋め尽くし、結局日の目を見ないままくずかごへ旅立つ。
書斎に山のように積もる原稿用紙の山が
私のスランプを如実に物語っていました。

まぁ、趣味に毛の生えた程度の駄文を重ねたエッセイだ。
スランプもくそもないだろ?といわれればそれまでですが
やはり、書くことが思い浮かばないというのは、
自称文屋の私にとって、書きたくても書けないのは苦痛でした。
でも、冷静に考えると、スランプ脱出のヒントを見つけることに成功。
そう、スランプの種を撒いているのは自分だったんですねぇ。
ペンが進まないのは、私の心がどこか疲れていて、
「心ここにあらず」状態になり、あるふれた日常に疑問を示すことなく、
とにかく惰性で生きていたから。
このまま、書き続けていたら、きっと書くのがキライになる。
そして、書けなくなる。そうだ。書くのをやめて、書きたくなるまで
ペンは持たない。新たなチャレンジはとりあえず控えて、まずは心が
揺れ動くことからはじめる。動き始めたらちょっとチャレンジしてみよう!
と、まぁそうやっているうちに、「書きたい」という気持ちが復活。
めでたくスランプから脱出できたのでした。
この記事をお読みの方で、スランプに陥っているという方は
いらっしゃいませんか?
そんなときは自分の心と体の声にまずは耳を傾けてください。
スランプ脱出の答えは、自分の心と体が持っていると思いますよ。
非常に恐ろしいのがスランプ。
恥ずかしい話だがはっきり書きます。
実は先日までかなりのスランプでした。。
真っ白な原稿用紙を前に、書いては消し、消しては書き、
己の汚い字と、赤鉛筆と青鉛筆の二重線と吹きだしだけが
原稿用紙を埋め尽くし、結局日の目を見ないままくずかごへ旅立つ。
書斎に山のように積もる原稿用紙の山が
私のスランプを如実に物語っていました。

まぁ、趣味に毛の生えた程度の駄文を重ねたエッセイだ。
スランプもくそもないだろ?といわれればそれまでですが
やはり、書くことが思い浮かばないというのは、
自称文屋の私にとって、書きたくても書けないのは苦痛でした。
でも、冷静に考えると、スランプ脱出のヒントを見つけることに成功。
そう、スランプの種を撒いているのは自分だったんですねぇ。
ペンが進まないのは、私の心がどこか疲れていて、
「心ここにあらず」状態になり、あるふれた日常に疑問を示すことなく、
とにかく惰性で生きていたから。
このまま、書き続けていたら、きっと書くのがキライになる。
そして、書けなくなる。そうだ。書くのをやめて、書きたくなるまで
ペンは持たない。新たなチャレンジはとりあえず控えて、まずは心が
揺れ動くことからはじめる。動き始めたらちょっとチャレンジしてみよう!
と、まぁそうやっているうちに、「書きたい」という気持ちが復活。
めでたくスランプから脱出できたのでした。
この記事をお読みの方で、スランプに陥っているという方は
いらっしゃいませんか?
そんなときは自分の心と体の声にまずは耳を傾けてください。
スランプ脱出の答えは、自分の心と体が持っていると思いますよ。
Posted by 大城勝太 at 21:19│Comments(2)
│旧コラム:コラム心の三叉路
この記事へのコメント
自分もスランプだはず・・・です。
いろんな場面で・・・
切り替えようとしていても、切り替わらない。
う~ん 時が解決するのでしょうか?
いろんな場面で・・・
切り替えようとしていても、切り替わらない。
う~ん 時が解決するのでしょうか?
Posted by たけぞう at 2008年03月01日 11:12
こんばんは。
広告代理店でコピーライターをしていた頃(20代後半)、
結婚・出産・育児と上手くバランスがとれなくなり、
右京さんのようなスランプになりました。
家へ帰れば〝ウンチ〟〝おっぱい〟〝抱っこ〟
〝夜中の家事〟をしている自分と、
求められる広告の世界へ飛べずにパンクしてしまったんだのだと…
今でこそ客観的に分析できますが、当時はただただ必死で
もう書くこともないだろうと、退職する時すべての作品を捨てました。
そんなわたしが、回り道をしつつもまた書き始めています。
いつかテレビで観たシーン
「作家が書けない時は、原稿用紙に『書けない』と書けばいいんだよ」
忘れられないひとコマです。
広告代理店でコピーライターをしていた頃(20代後半)、
結婚・出産・育児と上手くバランスがとれなくなり、
右京さんのようなスランプになりました。
家へ帰れば〝ウンチ〟〝おっぱい〟〝抱っこ〟
〝夜中の家事〟をしている自分と、
求められる広告の世界へ飛べずにパンクしてしまったんだのだと…
今でこそ客観的に分析できますが、当時はただただ必死で
もう書くこともないだろうと、退職する時すべての作品を捨てました。
そんなわたしが、回り道をしつつもまた書き始めています。
いつかテレビで観たシーン
「作家が書けない時は、原稿用紙に『書けない』と書けばいいんだよ」
忘れられないひとコマです。
Posted by まにまらいと at 2008年03月02日 19:12