2009年05月14日
見せなきゃいいんじゃない?

日本PTA全国協議会のおなじみの調査。
保護者が子供に“見せたくない”テレビ番組に、
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号が司会を務める【ロンドンハーツ】(テレビ朝日系)が
6年連続で1位に「輝いた」そうです。
【ロンドンハーツ】に続く見せたくない番組には
【クレヨンしんちゃん】(テレビ朝日系)、【志村けんのバカ殿様】(フジテレビ系)、
【めちゃ×2 イケてるッ!】(フジテレビ系)があげられ、その主な理由としては
「内容がばかばかしい」、「言葉が乱暴である」、
「常識やモラルを極端に逸脱している」という意見を集めた。
反論するわけじゃないけどさ、番組が終わらないということは
それなりの支持者もいるということ。そしてその番組にお金を払う
(スポンサー)がいるということ。
本気で、こういう番組をなくしたいと思えば、
放送局をたたくのではなく、その企画にお金を払う
スポンサーではないだろうか?と思うのは私だけ?
でも、私そんな圧力のかけ方は好きじゃない。
見せたくないのなら「見ない」という選択をすればいい。
親が自分の評価軸をしっかりもって、それを他人にゆだねず
自分で確固とした判断基準をもっていれば、見せたくない
テレビは見せなければいい。それができないのなら
いっそのことテレビなんか撤去したらいいのではないか。
ちなみに我が家はテレビの視聴時間がここ数年で大幅に減った。
だって、面白くないんだもん。
逆に面白い番組は、時間を割いてしっかり見る。
そういうルールを作ればいいのだ。
見せたいテレビ番組の1位には3年連続で
【世界一受けたい授業】(日本テレビ系)が選ばれたというのなら
その番組をセレクトして見せたらいい。
余談ですが・・・不思議だね。
テレ朝の旧社名知ってます?
日本教育テレビ
もともとは世界でも珍しい、営利を目的とした
教育専門番組会社だったんです。
その局の番組が、ワースト1位、2位を独占とは。。。
Posted by 大城勝太 at 12:00│Comments(0)
│旧コラム:コラム心の三叉路