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2018年11月15日

ボジョレーヌーボー?ボージョレ・ヌーボー?〜表現の部屋(8)〜

今日は11月の第3木曜日。
ボジョレーヌーボーの解禁日ですね。
一時期に比べると少し盛り上がりに欠けますが
今年の味わいを楽しんでいるという方も多いと思います。

ボジョレーヌーボー?ボージョレ・ヌーボー?〜表現の部屋(8)〜


さて、この時期になると

ボジョレーヌーボー?
ボージョレ・ヌーボー?

どっちが正しいの?
という質問が寄せられます。

実は、どの呼び方も間違いではない。というのが正解です。
“Beaujolais nouveau” 原語はフランス語で、両者の違いは
あくまで発音や表記のゆれに伴うものです。
ちなみに共同通信はニュース原稿内での表記を
「ボージョレ・ヌーボー」としているため、
配信各社のニュースは「ボージョレ・ヌーボー」
と読むことが多いと思います。

平成16年にピークを迎えたと言われるこのお祭り、
平成生まれの年中行事となったボージョレ・ヌーボー。
考えてみると今回が平成最後なんですね。

先月9日に発表されたボジョレーワイン委員会の
プレスリリースによると今年の出来は
「2017年、2015年、2009年と並び、珠玉の
ヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。」
とのこと。

恒例行事となった人も、ご無沙汰という人も
ディナーのお供に楽しんでみては??





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