「いま」「ここ」を大切に。
FM沖縄アナウンサーとして、産業カウンセラー・キャリアコンサルタントとして、 そして食いしん坊として
日々の生活の「気づき」と「学び」と「食の備忘録」を魂込めて書き残します。
てぃーだブログ › 大城勝太の一朝入魂

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Posted by TI-DA at

2019年04月15日

社員教育における上司のスタンス

今ラジオを聴いている皆さんの中に、この春初めて部下を持った、
後輩ができたという方多いのではいでしょうか?嬉しくなる一方で
そろそろ「どうやって、部下や後輩をそだてたらいいのだろうか?」
と戸惑っていませんか?


 

今日は、社員教育における上司のスタンスについて考えたいと
思います。


コーチ・Aという会社が2015年に上司と部下が話す割合につい
て世界各国で調査を実施したところ、日本の場合、部下よりも、
上司の話す時間が長いという割合が高いことがわかりました。

一方アメリカは、上司と部下がほぼ同じ時間話すという割合が
6割をこえています。つまり、日本は「上司である自分が、部下を…」
とハリキリすぎる傾向がって、部下や後輩に対してワンウェイな
コミュニケーション傾向があるようです。

アメリカの上司と部下は、何をそんなに話し合っているの?
と、不思議に思った方、それはもしかすると社員教育の主軸は
「教える」ことだと考えていませんか?

部下や後輩の育成の軸足は「教える」ではなく「経験」をさせること
にあります。

私たちのこれまでの経験を振り返って、その実感があると思います
が私たちは「新しい」仕事を達成した時に自分の成長を実感する
ってことありませんか?

人間は新たな経験や環境に触れた時に大きく成長します。
なので上司や先輩はそういう機会を部下や後輩に与え、
それを成功体験につなげるための支援や配慮が上司の仕事の
本質という認識を持ちましょう。

となると上司と部下のコミュニケーションは増えますし、
上司も「何が何でも教え込もう」という気負いがなくなりますよね。
でも海外と比較されても。。。という方もいらっしゃるでしょう。

やっぱり日本人にはトップダウン。
上意下達がいいのよと思っている皆さん。
太平洋戦争時の連合艦隊司令長官を務めた
山本五十六のこんな名言をお伝えして
今日の「はたLabo」〆たいとおもいます。





やってみせ 言って聞かせてさせてみて ほめてやらねば人は動かじ

話し合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば人は育たず

やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず



教える よりも まずはさせてみる。
今日からあなたの職場で実践してみませんか?  


2019年04月15日

南城市佐敷「ユインチホテル南城・島人ちゃ~がんじゅ~割」~口福の人(32)~

さて気が付けばゴールデンウイーク直前。
家族や友達でのご予定はお決まりでしょうか?

今日は今からでも間に合う、ゴールデンウイークの
嬉しいプランを1つご紹介します。

南城市佐敷にあるユインチホテル南城では
地元客向け1泊2食付きプラン「島人ちゃ~がんじゅ~割」が
好評販売中です。実はわたくし先月、一足お先にの
島人ちゃ~がんじゅう割をつかってユインチホテル南城に
宿泊してきました!


*ことし10周年を迎えました*

このプラン何が素晴らしいかといいますと、
嬉しい特典が満載なんですね。

まず注目して欲しいポイントは一泊2食付きという点。

夕食は旬の味や沖縄料理など品数豊富に取り揃えた
夕食ブッフェか6階にある展望ラウンジ感謝で
和洋中のコース料理が選べます。

*私は今回6階でコース料理を頂きました*


食事はゆっくりと夜景を見ながらビールをグビっと。

*あっ、これはプランには入っていませんよ*



*繰り返すけど、ちゃんと仕事しているよ*

朝食はシェフこだわりの元気野菜が充実した
体にやさしいブッフェなんです。食材は地元南城市産のEMトマトや
新鮮な朝採れ野菜、手作りチーズなど選び抜かれた旬の食材が
使われているんですよ。


*朝からモリモリ頂いちゃいました*

そして、お風呂好きには嬉しいですね。

源泉かけ流し天然温泉さしきの「猿人の湯」が滞在中何度でも無料!
通常は大人1回1,650円しますから、これがいかにお得かご理解
いただけると思います。

そして、敷地内のスポーツ施設「ぺアーレ」使い放題!
スポーツでワイワイみんなで汗を流してそのあとは
温泉で汗を流すって、最高ですよね!

さらに嬉しいのは、ゴールデンウイークのスタートとなる
4月27日にはレジャープールがオープンすること。
そして、ゴールデンウイーク期間中は宿泊客はレジャープールの
利用が無料なんです。子供たち、喜びますね!

また、こちらはオプションにはなりますが、お子様向けに
ヨナグニウマの乗馬体験もありますよ。なかなか馬に、
しかもヨナグニウマに触れる機会はありませんので
子どもたちにとっていい思い出になるのは間違いありません。

今日ご紹介した「島人ちゃ~がんじゅ~割」7月11日まで。
料金は平日5名1室でお一人様6000円~の大特価!となっています。
週末やGW期間中の料金、お部屋のグレードアップなどは
直接ユインチホテル南城にお問い合わせください。

加えて、ゴールデンウイーク期間中は、
お寿司やステーキ、北京ダックなど豪華な人気メニューを
そろえたハッピーブッフェランチもご用意しています。
こちらは大人2500円となっています。
南部にドライブがてらランチにご利用ください。

詳しいお問い合わせは電話098(947)0111まで。  

Posted by 大城勝太 at 18:30口福の人

2019年04月12日

浦添市内間「百年本舗」~口福の人(31)~

最近、肉汁中華そばという看板をエフエム沖縄の
あちらこちらで見かける。

なんだ、肉汁中華そばって。
しかも看板の下には「一方通行 跡地」とある。

そういえば、内間の一方通行沿いにあった沖縄そば屋
店を畳んだと言っていたなぁ。

「肉汁」なんてそそられる言葉なんだ。行ってみよう。



確かにあった。「肉汁中華そば」
お店の名前かと思ったら、店名は「百年本舗」というらしい。


浦添市内間 「百年本舗 沖縄浦添店」
営業時間:11:00-15:00 18:00-21:00
定休日:木曜日


そしてやはり「一方通行」跡地にあった。



一番人気という「肉汁中華そば」のしょうゆ味を頼む。


スープはあっさり。しかし「肉汁」というネーミングの通り、
お肉の出汁がしっかりと感じられるコクのあるスープが特徴



オススメはスープを半分くらい食べたあとに
ショウガを投入するという食べ方。
さっぱりとした味わいになって味の変化が楽しめる。
こいつはいいや。

しかし、頼んで後に思う。
おすすめもよかったが、「旨辛」の肉汁中華そばも気になる。
今度また来よう。
  

Posted by 大城勝太 at 12:00口福の人

2019年04月06日

読谷村都屋漁港内「海人食堂」~口福の人(30)~

今の季節の沖縄が実は一番過ごしやすと思っている。

気温もそこそこ、
適度にカラリとしていて、
快晴の時間帯が長い。

そんなうららかな陽気にさそわれて、車を走らせる。
残波岬こんな日は残波岬あたりが気持ちよかろう。
心地よい海風に吹かれて、改修工事が終わった
灯台に登るのもいい。

あの灯台はてっぺんまでに窓が一切ないのがいい。
狭く圧迫感のあるあの階段をゆっくりと登る。
息苦しさを感じるせいか、大した段数でもないのに
永遠に頂上までたどりつかないような錯覚に陥る。
(ちとオーバーか。笑)だからこそ、あの白い塔の
頂点から眺める景色がたまらなく美しいのだ。
この季節の穏やかな東シナ海から吹く風に
こころゆくまで身をゆだねるといいだろう。

さぁ、肌で海風を感じたら、今度は胃袋で海を感じたい。
読谷といえばやはり都屋漁港であろう。
建物が新しくなり一階は直売所。近海で取れた読谷の新鮮な
魚介類を買い求めることができる。

そして2階にあるのが海人食堂である。
直売所からの階段を上がると(エレベーターもあるが)
目の前にはドドーンとメニューが。
どれにしようか迷うほどのラインナップだ。

豪華にイセエビ定食もいいが、イカ墨汁も捨てがたい。
漁港の傍だ。日替わりの刺身定食も美味しかろう。
店先のおばちゃんが食べている魚のバター焼き定食も
いいなぁ。。。はぁ、、、迷う。

しかしこんな時に限って券売機の先頭が自分で
私の後ろには長蛇の列。早く決めなければ。。。

そんな慌てたこともあるのだろう。
マグロ丼を押したつもりが、マグロカツ丼を押してしまった。

せっかく漁港にいるなら鮮魚でしょ!と思ったのに
なんてドジなんだ。。。と自己嫌悪。

ところが。。。である。

食券を厨房のおばちゃんにわたしてしばらくすると
肉厚のマグロが油の海に潜り始めた。

ジュワジュワと程よくマグロの揚がる音。
これは相当に胃袋を刺激する。
生のマグロもいいが、揚げたマグロのジューシーさも
いいではないか!いつの間にか自己嫌悪はかき消され
マグロカツを心待ちにする自分がいた。



しかも、海風に吹かれてテラスで食べる
食事も美味いではないか!



なんて贅沢な時間なんだ。
これだから、春のドライブはたまらない。

読谷村漁業協同組合 直売所・食堂
http://www.yomitangyokyou.com/shop.php



  

Posted by 大城勝太 at 11:00Comments(1)口福の人

2019年03月30日

那覇市首里金城町「首里のぽーたま屋」~口福の人(29)~

ポークたまごおにぎり。

それは戦後沖縄が生んだ我がふるさとの
ソウルフードであり家庭の味である。

それが並んでいる場所はなんだか懐かしい。
台所のテーブルの上だったり
〇〇商店の惣菜コーナーのコロッケの横だったり。

華やかなスポットライトを浴びることはないけれどな
くてはならない、孤高の名脇役だった


それが今では専門店まで現れ、脇役から主役に躍り出た。
専門店が各地に生まれ、聞くところによるとお隣台湾でも
愛される味になっているんのだとか。

そのお店と出会ったのは首里城への取材に向かう途中。
石畳に寄った帰り道だった。



お店の前に駐車場があるのも嬉しい。



ぽーくたまごおにぎり専門店とはいっても、メニューはそれだけではない。
沖縄そばやタコライスといった定番の沖縄メニューから、先週紹介した
チキンオーバーライスまで豊富なラインナップが嬉しい。



もちろん単品で変わり種もある。

県外からのお客さんを連れて行くと喜ばれること間違いなし!



首里のぽーたま屋さん


那覇市首里金城町1-28 ヴィラ真和1F
石畳近くティファニーブルーのカラーが目印
駐車場あり(車高制限有)

営業時間は11:00-17:30
定休日→水曜日、第1、3日曜日



  

Posted by 大城勝太 at 14:47口福の人

2019年03月23日

うるま市字前原「うるま市民食堂」~口福の人(28)~


たとえ空腹でも、一度冷静になれば、
自分が入るべき店を見極めることができる。
食いしん坊ある種鉄則である。


うるま市での仕事帰り、あまりの空腹に某ファストフード店に入ろうと
車を止める。さて今日は。。。とおなじみのメニューが頭を駆け巡る中
ふと、目を道向かいに向ける。



「うるマルシェ」確か去年の晩秋にオープンしたと言っていたなぁ。


よし!せっかくだ入ってみるか。



おっ「うるま市民食堂」!そうそう、お腹が空いているのだ。
まずはここに入ろう。

まずは、メニューの確認。



ほほぉ~18時を過ぎるとちょっとした居酒屋的な
雰囲気になるらしい。夜はお酒が進みそうなメニューが追加される。


今回はこいつを頼んだ。


チキンオーバーライスというらしい。
野菜は主にうるま市の野菜を使っているらしい。



そもそもオーバーライスってなんだろうと思って調べてみたら
その名の通りご飯の上にチキンを載せたメニューのこと。
基本はサフランライスの上に、チキンやラム肉などをのせて、
お店それぞれお好みのソースをかける料理らしい。


うるま市民食堂のオーバーライスはサフランライスの上に
たっぷりのチキンと甘辛ソース、たっぷりのガーリックチップに
うるま市産のレタスやトマトなどが乗っている。
そして、サフランライスの上に数粒乗っていたレーズンが
いい味のアクセントとなっていたのがよかった。


店内は広々としておしゃれな雰囲気。
フリーWi-Fi完備で電源が自由に使える席も用意されていて
ちょっとしたパソコン作業が気軽にできるのもいい。



今年はうるま市に通うことが多くなりそうだ。
ちょっとした心と胃袋の癒しをここで補給することが
多くなりそうだ。



お店情報:うるま市民食堂
住  所: 〒904-2235 沖縄県うるま市前原183−2
営業時間: 9時00分~22時00分


  

Posted by 大城勝太 at 12:00口福の人

2019年03月16日

那覇市曙「しゃぶしゃぶ日本料理 古今」~口福の人(27)~



毎日のように車を走らせている道なのに、
歩いてみないと気づかないということがある。
先日紹介した中華料理の店「来福源」に何度か伺ううちに、
実はその数件隣に「古今」という看板を見つける。



はて、何の店だろうと少し歩いてみる。のれんには「日本料理の店」
とある。へぇ、、、こんな場所に日本料理の店があったんだ。
来福源同様、よく車を走らせている場所なのに
その存在に気付かなかったなぁ。


それから数日。気が付くと私はそのお店の前にいた。
本格的な中華のランチの次は、本格的な和食ランチを楽しもうではないか!
思い切ってその白いのれんをくぐる。




店内はカウンターとテーブル。ランチメニューを手にさて今日はなにを食べようかと悩む。



しかし、平日の昼間からしゃぶしゃぶ御膳とは贅沢だ。
これは流石にちょっとしたご褒美にとっておこう。
ステーキ御膳。これもいいけれど、せっかく日本料理の店に来たのだ
お肉の豪華なランチはまた日を改めよう。
となると、、、ちらし御膳くらいがちょうどいい。

よし!注文だ。



「お待たせしました」


おぉ~なんだこれは!ん?ちらし寿司はどこだ??
なんだこの野菜たっぷりのどんぶりは!そしてそびえたつこの
グラスに入っているチーズのような食べ物はなんだ??
これはもう、和食の箱庭ではないか!

よし、このお庭で銘一杯食のエンターテイメントを
楽しんでしまおうではないか!
まず目に入ったあふれるほどの野菜が載った
大きなどんぶりに箸をいれる。


ほほぅ、うどんか!うん。出汁がきいていて
野菜と、適度にこしのあるうどんの食感が楽しい。

そしてこの中心にそびえたつチーズのようなものはなんだ??
おっ!これは「嶺岡豆腐」か。牛乳を使って作った料理で、
むかし酪農の発祥の地の嶺岡牧場で、八代将軍徳川吉宗が
豆腐が食べたくなり、料理人が胡麻豆腐の要領で葛と牛乳で
作ったのが始まりとされている料理だ。


そして魚のあら煮。箸をいれるとすっと身がほぐれ、
甘辛い醤油だしがしっかりしみ込んでいる。
そして茶碗蒸し。こちらは豆乳ベースでヘルシーな仕上がりが嬉しい。
そして庭の中心であるちらし寿司。アボカドがいい味のアクセントと
なっていて美味しい。

四角四面の小さな食の箱庭は予想以上に奥深く、
味わい深い世界が広がっていた。

よーし、今度は少し奮発し、しゃぶしゃぶ御膳を食べにこようかな。
また一つ、会社の近くに美味しいお店がみつかった。



しゃぶしゃぶ日本料理「古今」
〒900-0002 那覇市曙3-11-1
センチュリーマンション101
☎098(862)6255

【営業時間】ランチ11:30~14:00
     ディナー18:30~23:30(日曜はディナーのみ)
【駐車場】あります。(3台)

  

Posted by 大城勝太 at 09:36Comments(0)口福の人

2019年03月12日

お水取り

さて今日のカレンダーを見ると「東大寺お水取り」とある。
お水取り、簡単に言えば 2 月の末から 3 週間にわたって
11 人のお坊さんが 五穀豊穣や天下泰平を祈る行事である。
正式名を修二会(しゅにえ)と呼ぶ。

しかし、そのお水取り、祈りと同時に「懺悔」もするという。
戦争や世界平和に思いを馳せ悔い改めるほか、俗世を生きる
中で、欲張ったり、我がまましたり度の過ぎた行いを懺悔する
のだと言う。


昔、クリスチャンである母が私に対して「自分自身の健康を考え、
健康を維持するのは謙虚 さの表れだ」と口酸っぱく言っていた
ことがある。度の過ぎた身体の酷使は、それを与えて くださった
神様に対する不遜さの表れだと説いていたのだ。


そのころの私はどんなに酒を飲んでもよく朝ケロっとしていたし、
3時間くらい眠れればなんとかなっていた。
しかし、少しのお酒で二日酔い、睡眠負債をなかなか返しきれない
今となってやっと、母の言葉がわかった気がする。

博多華丸大吉のネタではないが
「親の言葉と(酒の)ちゃんぽんは後から効いてくる」


仏さかまらも、キリスト様からも この期におよんで
また酒とはけしからん!そんなお小言が飛んできそうだが
ご両者曰く、度が過ぎるのは「懺悔」の対象。「不遜」の表れで
あることは間違いなさそう だ。

五穀豊穣や天下泰平は東大寺のえらいお坊さんに任せて
私のような不束者は、まず己の「度が過ぎる」行為を反省せねば。

  

Posted by 大城勝太 at 17:04日々の備忘録

2019年03月11日

沖縄こどもの国 ナイトプログラム実証実験に参加。

先週の土曜日、沖縄市にある沖縄こどもの国で、
「夜のてぃーだ」と呼ばれる新ナイトプログラム実証実験に参加した。

*当日はあいにくの雨。。。

これは、大人も子どもも楽しめる観光客向けの夜のコンテンツを開発
に向けた実証実験で、東京や福岡からの観光客や県内外の旅行会
社関係者あわせて100名が参加した。

主な内容は、暗闇の動物を観察するナイトズードライブや
光のメガネをつくるワークショップ、食べながら飲みながら
ハンモックに揺られて映画を鑑賞するナイトシネマ、沖縄の料理の
魅力や泡盛のおいしさが味わえるフード&ドリンクコーナーなど
である。参加者は18時から21時30分までの時間、それぞれの
場所で自由に時間を過ごしてもらう。











やはり一番人気はナイトズードライブ。


移動カートに乗って、およそ40分かけて園内をドライブ。
真っ暗だからこそ聴こえる動物の息遣い。
明るい時よりも感じる匂いや気配は新鮮。

一番人気はカバ。



国内でこんなに近くでカバを鑑賞できる動物園は沖縄こどもの国だけ
だとか。カバの汗は真っ赤で、日中10時半~11時くらいには見ること
ができるよ!なんて飼育員さんならではの裏話が聴けるのも魅力的だ。

沖縄市では今回の実験を踏まえ沖縄こどもの国を昼間だけでなく、
夜も人が集う場所へ、そして子どもとその親だけでなく、幅広い年代が
楽しめる場所として、こどもの国らしさを生かしたコンテンツ開発を進め
ていくとのこと。当面は観光客をメインにナイトコンテンツを開発していく
そうですが、もちろん県内の皆様にも喜んでもらえる内容にしたいそうだ。

沖縄市といえば来年には多目的アリーナが完成する。
アリーナのイベントの帰りにこどもの国へという人の流れをつくって、
夜の新たな観光資源を創出していくのが目的だという。
どういうコンテンツが生まれるか楽しみである。  

Posted by 大城勝太 at 16:55日々の備忘録

2019年03月09日

南城市玉城「タマグスクパーラー」口福の人(26)

南城市玉城。
ここは沖縄におけるカフェブームの火付け役である
「浜辺の茶屋」がある。



その「浜辺の茶屋」に琉球バスの50番に乗って
当時お付き合いしていた彼女と出かけたものだ。


紅茶とエンヤが好きな子で、その子に影響されて
アールグレイを飲み、オリノコフロウを聴いていたっけ。

あれから20年、その子が今どこで何をしているのかな?
エンヤは時々聴くけれど、アールグレイはほとんど
飲まなくなったな。




そんなちょっとおセンチな気持ちにさせてくれる
南城市玉城で「タマグスクパーラー」というおしゃれなお店をみつけた。



サンドイッチとパスタとハンバーガーのお店らしい。
ランチタイム真っただ中ということもあり店内はにぎやかだ。
そして女性が多く、子連れママもいる。


今回はチキンカツバーガーをセットで注文。


(ハンバーガーはこの前食べたばかりだし)

ドリンクはアイスコーヒーをセレクト。

しばらくすると、


まさかのアイスコーヒーがジョッキで。
そしてサービスのパンプキンスープが優しくて美味しい。

やってきました!!チキンカツサンド!



野菜やっぷり、チキンカツ揚げたて


お好みでケチャップとマスタード。
レタスの食感と熱々のチキンカツ。
ほんのりパクチーの風味が後を追ってくるのがいい。

きっとあの頃にこのお店があったら
週末の学校帰りにあの子立ち寄っていただろうなぁ。

なぁ~んてね。
_________________
タマグスクパーラー

営業時間11:00-15:00

  

Posted by 大城勝太 at 12:00口福の人

2019年02月23日

宜野湾市嘉数「50’s CAFE」~口福の人(25)~

ステーキでもない、
焼き肉でもない、
肉肉しい、肉を食いたい

というときはないだろうか?

以前なら某ファストフード店に足が向き
クォーター・パウンダーを食べたものだが
そいつは数年前に日本のメニューから消えた。

ということで、最近の私はこういうお店に足が向く。



口福の人


ハンバーガー専門店だ。
家から一番近いお店とあって嬉しい限り。
しかも住宅街にポツンとあるのも
なんだか隠れ家チックでいい。



強いて言えば、「嘉数高台公園」の近くであろうか?

お店に入ると、注文と支払いを済ませ、出来上がりを待つ。
店内は古き良きアメリカがしっかり演出されている。



アメリカンな雑貨も豊富にある。



今回注文したのがアメリカンチーズバーガー930円



まず目の前の現れた大きなハンバーガー!
程よく溶けたチーズ!ピクルスにオニオン、トマトにレタス。
そして、マヨネーズ、マスタード、ケチャップはセルフである

そして忘れてはいけない。フライドポテト!
なんてアメリカンなんだ!



薄くマヨネーズをしいて、ケチャップを少々。
マスタード多めが私のお好み。
こうやって自分好みに味を調えられるのがいい。

ドリンクはもちろんコーラ
普段あまりコーラなんて飲まないのに
なんでハンバーガーの時はコーラなんだろう。

ポテトだって単調なようで
いろいろと味を楽しめるのがいい。

まずはシンプルに塩のみ
次はケチャップオンリー
続いてはマヨネーズオンリーからの
マスタードオンリー
ラストはすべてを混ぜて味わう。

なんて美味いんだろう。

肉肉しいお肉を欲する私の欲望は
こうして満たされたのであった。


ハンバーガー店 50's CAFE
・営業時間 
・11:00~19:00 
(ラストオーダー 18:30)
・定休日 月 












  

Posted by 大城勝太 at 12:00口福の人

2019年02月22日

再訪:那覇市曙「来福源」〜口福の人〜

また、来てしまった。先月も来たばかりなのに。。。


「ラーメンは控えなさい。」
と優しく呟いた曙クリニックも玉井先生の忠告虚しく
私はまたここに立っていた。

口福の人

「来福源」
我が社の近くにやって「来」た、食の「福」の「源」である。
前回は海老チリを頂いた。



これ、美味しかったです↑


今回は五目ラーメンを、、、と思っていたのだが
海老好きはやはり、海老に目がいく。



海老塩ラーメンを注文。

ぷりっぷりの海老に、程よい塩味の塩スープ。
青野菜の歯ごたえを楽しみながら、時々出てくる椎茸がうまい。
噛んだ瞬間、塩スープを吸った濃厚なエキスが口の中に広がる。

今度は炒飯だな。今度はいつこよう。  

Posted by 大城勝太 at 13:15口福の人

2019年02月21日

りっか!りっか!浦添プロジェクト

今日も取材の一コマ。


市内の事業者の皆さんの想いもさることながら
浦添の魅力をみんなに知ってもらいたいという
商工会議所の新垣課長の熱い想いがひしひしと
伝わる素敵な記者発表会でした。
感激で思わずこちらまで涙がでそうでした。

まだまだ荒削りな部分はあるけれど
これからが楽しみですし、応援していきます。

あぁ、俺もすっかり浦添の人になったなぁ。  

Posted by 大城勝太 at 21:28日々の備忘録

2019年02月21日

鳥の鳴き声

大城勝太の一朝入魂

ここ数日感じること。
鳥のさえずりがはっきり、しっかりとしていること。

感覚的に1ヶ月半くらい
季節の移ろいが先行している気がする。

しかし、1月は行く、2月は逃げる、3月は、、、
とはよく言ったものだ。

そんな今日はもう21日。  

Posted by 大城勝太 at 05:53日々の備忘録

2019年02月21日

悪魔のおにぎり開発秘話

大城勝太の一朝入魂


20日(水)の日本経済新聞(朝刊)にローソンの悪魔の
おにぎりの開発秘話が掲載されていた。記事によると、
商品開発のきっかけは「テレビ」だったらしい。

南極越冬隊の賄飯として「悪魔のおにぎり」が紹介されていた
のだとか。天かす、天つゆ、青のりだけでできるシンプルさも
よかったのだとか。

おにぎりというのは店舗当たり1日10個売れればヒット商品
なんだとか。しかしおにぎりトップのツナマヨを抜き、1日30個と
爆発的に売れた時もあったらしい。

あまりにも売れすぎて青のりが不足したというのはご愛敬だが
考えてみると、おにぎりの人気商品「ツナマヨ」だって、もともとは
商品開発担当者の坊ちゃんが、好んで食べていたお家でのごはん
がきっかけだった。

そう考えると、次なるコンビニのヒット商品は、家庭の料理の中に
潜んでいるかもしれない。


  

Posted by 大城勝太 at 00:00日々の備忘録

2019年02月20日

浦添市宮城・税務署通り「食事処 ふくや」~口福の人(24)~

口福の人



「ちゃんぽん」という料理をご存知だろうか?
いや正式には「おきなわちゃんぽん」と言った方がいいのだろうか?



簡単に言えば野菜炒めをたまごでとじたものを
御飯の上にのせた料理である。



小さいころからこれが「ちゃんぽん」と教えられた私たは
リンガーハットが沖縄に来て、いわゆる「(長崎)ちゃんぽん」
が食べられるようになった時、「これはちゃんぽんじゃない!」
と店内で大きく叫んだという私。両親はさぞ赤面しただろう。
(もちろん、リンガーハットの長崎ちゃんぽんや皿うどんは大好きです)

しかし、これだけシンプルなつくりでありながら、お店によって
違いが楽しめる料理はなかろう。店によって具材が違うし味付け
もちがう。食堂巡りラバーにはたまらない一品である。

今回お伺いしたお店はこちらである。




いかにも大衆食堂、観光客などほとんど来ない地元のお店だ。
会社の近くにありながら、じつはここの「ちゃんぽん」を食べた
ことがない。というわけで早速注文。



運ばれてきたのがこれ。おきなわちゃんぽん 700円
表面にちりばめられたたっぷりのニラが食欲を湧かせる。

しかし「おきなわ」とつけてあるところをみると
最近はこういうお店にも県外の方がくるのかもしれない。
それとも県内の人でも最近は「ちゃんぽん」は「長崎」と
認識する人が多いのだろうか。

ここのちゃんぽんはどうやら野菜たっぷりなようだ。

御飯よりも明らかに「あたま」のほうが多い。
たべかけの汚い写真で申し訳ありません。

基本的にこちらの料理、味が濃いというイメージがあるのだが
このちゃんぽんに関しては、適度な塩味だ。
もやし、ニンジン、豚の細切れ、ポーク、たまねぎ、きゃべつ、
にらと野菜盛沢山だ。これがなかなか嬉しい。

付け合わせはカボチャの煮物?と思って口にすると

島ニンジンの漬物だった。エグみもなく、さっぱりして食べやすい。

そういえば今週のFine!で松田礼那さんが言っていたが
島ニンジンは、西洋ニンジンと比べると、鉄分やカルシウムを
はじめミネラルがとっても多く、鉄分は、なんと一般的な
ニンジンの20倍も多く含まれているそうだ。
そしてカルシウムは4倍、食物繊維も6倍多い。
こんな栄養価の高い食べ物を「チムシンジ」だけに
しておくのはもったいない。漬物にしても美味しい。

味噌汁を飲み飲み、島ニンジンの漬物をほおばり
よく噛んでしっかり食べて、はい!ご馳走様。



食後にすすった熱いお茶が胃にしっかりと染み渡る。
「おきなわ ちゃんぽん」こいつもまたおきなわの
隠れたソウルフードなのかもしれない。


店名:食事処 ふくや
(しょくじどころ ふくや)
電話:098-878-7968
住所:沖縄県浦添市宮城5-7-7
営業時間:10:00~20:00(L.O.)
定休日:日曜
駐車場:7台





  

Posted by 大城勝太 at 19:02Comments(0)口福の人

2019年02月20日

取捨選択

大城勝太の一朝入魂

会社帰り、Aというものを買いに行く。
たまたま通りがかった場所で、
以前から探していたBを見つける。

AもBも両方買えたらよかったが
予算の都合上どちらかを断念することに。

結果Aを断念。

そうか、Aは必要なかったということか。

こういう強制的な取捨選択が
最低限必要としているものを見出すのであろうか?  

Posted by 大城勝太 at 18:26日々の備忘録

2019年02月16日

宜野湾市伊佐・「沖縄とんこつ ばり」~口福の人(23)~

口福の人


この日はタコスを食べるはずだった。
しかし、お目当ての店は定休日ばかり。

「食」への妥協はなかなかしないのだが
背に腹は代えられぬ。駐車場がたくさんあって
止めやすかった近くの店に。



店先と店の裏に駐車場が大量に確保されている
というのはありがたい。

ほぉ~ここは食券のようだ。
となると、お店の前でメニューをと・・・



ん??なんだ??
「スープタコス麵」だと?
一体どんな食べ物なんだ?

実はあまり「食」の冒険はしない。
シンプルイズベスト。
奇をてらうよりもスタンダードでシンプルが
美味しいと信じている。
お店の冒険はしても「食」の冒険はしない。

はず、だった。
しかしこの日はタコスが食べたかった私である。
口の中がもうタコスですもの。
気が付くと、食券機の「スープタコス麵」を押していた。



店内はおしゃれなつくりで、まるでカフェのようだ。
カウンターの椅子はちょっとした革張りで座り心地もいい。

紅しょうがや高菜などの薬味や付け合わせはセルフサービス。
レモンティーもお好きにどうぞ!ときた。甘すぎないさっぱり味と。
しかも、替え玉一玉かデザート無料サービスってのもいい。

さぁ、運ばれてきたぞ!




まず目を引くのがトルティーヤ。ほんとにタコスじゃん。
あとチーズに、トマト、ん?なんだこれはチャーシューか!
味付けが少しスパイシーになっている。

スープはどうか?
うん。これ、ベースは豚骨だ。

それにトマトやスパイシーな
トマト系のスープが融合している。

一杯で二度おいしい、メキシカンなラーメンだ!
タコライスならぬ、タコラーメン誕生か(笑)

しかしトマトってなんて懐の広い食べ物なんだ。
まさか豚骨スープまで包み込んでしまうとは。

今度は「スープタコス麵」のお隣の
ばりれもん&シークワーサーに挑戦してみようか。



宜野湾市伊佐2-17-1
TEL:098-975-5017
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休 P有り(18台)  

Posted by 大城勝太 at 12:10口福の人

2019年02月09日

パプリカ

大城勝太の一朝入魂

ある時のあるコーヒーショップでのこと。
近くに座る幼稚園児くらいの子が、ママのスマホで
「パプリカ」をヘビーローテーションで聴いている。



仕事や読書をしている人が多い店内で
周りを気にして小さい音量で聴き、
一生懸命小さい声で呟くようにところどころ歌を
歌っているのがなんだか微笑ましい。
周りに配慮できるキミ!えらいぞ!

しかしこの曲一度耳にすると
しばらく離れないんだよな。

ただクリスチャンくずれとして
「ハレルヤ」を連呼することに
いまだに抵抗がある。

信仰から距離をおいて
15年以上経つけど
三つ子の魂百まで
とはよく言ったものだ。  

Posted by 大城勝太 at 17:17日々の備忘録

2019年02月09日

カフェでパソコンを広げることについて

大城勝太の一朝入魂

パソコン広げて、
手帳置いて、
コーヒー飲みながら
眉間にしわ寄せていると
仕事してそうに見える件。




ここのソファーとデスク
高さが絶妙で作業しやすい。
(仕事じゃないのがポイント。笑)

しかし、
早起きはお得ね。
530円だって。
お美味しゅうございました。
ー 場所: タリーズコーヒー マチナトシティ店
  

Posted by 大城勝太 at 12:23日々の備忘録